香港発 生活事情 なんでこうなるの?

香港15年在住筆者が北京語・広東語学習者を中心に、香港・広東省・華南からの話題を紹介。社会・経済身の回りの出来事を綴ります。海外生活が長いので『少し変』かも。

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石油価格急騰 USD57.3 ニューヨーク4月先物

3/18th

また石油価格が上がっている。先ほどニューヨーク(午前中)4月渡し先物取引で57.3ドルをつけたとのニュースが入ってきた。


→ 昨年秋からの石油の高騰以後40USドル台を上下しながら一時沈静化するとおもわれていた。


→ ダウにも圧力はいっそうかかるだろう。雇用を創りださない昨今のアメリカの経済成長は、あるのかないのか、はっきりしない。厄介だ。 石油価格が上がれば、インフレ圧力はさらに高まり、利上げのスピードも上がる。


→ 香港も自ら通貨政策の舵取りができないだけに、ますます先行きは不透明になる。USドルとペッグさせているためだ。どうするジョセフ・ヤム!香港ドルがまた叩き売られるぞ!



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→ そういえば前任のアンソニー・リョン財政官は、元銀行家だけに、軽々しくドルペッグ制は早くはずされるのが当時の経済諸問題を解決する近道だと言って、周囲をあわてさせた。トントンことへンリー・タン財政官は、もってまわった回答に終始するだろう。


「ペッグ制については、香港として独自の通貨政策で経済をコントロールしていくためにも考えなければいけない問題です。私たちは適宜情勢を見極めて、考えて行きます。今のところは考えていません。」 とかいう感じかな。


→ いつになったら誰が踏絵を踏もうとするだろうか。リョン長官は、確かに税金を上げる前に車を奥さんに買ってやったのは悪かった。それでやめても仕方ないが。  リョン財政官(梁錦松財政司長)のような切れ者を、つかって自由にやらせる長官が出現するのはいつになるだろう?



それしてこそトン長官時代呼び物「問責制度」が機能するとおもう。


→ 経済成長の'02、'03年に価格調整が進まなかったのが、公共料金とくに交通費の値下げはほとんどされなかった。燃料費があがれば、値下げは愚か、値上げの声が上がるのではあるまいか? 


→ 一般に香港の給与体系は交通費込みで支払われる。その割合がばかにならない。


→ 青少年の就職問題で、地域的にノースウェスト・ニューテリトリー(新界西区)天水囲・屯門・深井などの就職状況が進んでいないという結果がでた。なんと理由が高い交通費。月給の20%がとびかねない。


→ 高卒。事務職。5000香港ドル(香港ドル1ドル=日本円約13円)として香港島のセントラルに出て行こうとすれば1日往復で40ドル程度。一ヶ月で約1000ドル弱。帰宅が遅くなってミニバスやタクシーなど代替交通機関を使えば20%以上かかる。

昼食代は平均30ドル、夕食を外でとれば50ドルはかかる。あまり残らないね、これじゃ。仕事は見つかるが交通費がかかるので地元で探そうとする。その受け皿がないというもの。 交通費も問題のようですね。



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(3/18th 18:00)
おおっと! 香港ではさっそく夕方0.25%の利上げが発表されました。

おまけにイースト・ハーバートンネルは通行料金を値上げ。なんと7割アップ!このニュースでもちきりです。民間が経営していると時に面倒もあるわけで。CITIC(中信泰富(0267))がオーナー。香港不動産企業らしい手口だ。景気が上向き、利益が出ていても需要があればまだ値上げをする。ネット上でもこのニュースで喧喧諤諤やっています。


(4/5th 0:00 HK time)
USD58ドルを超えています!
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コメント

アジア開発銀行との会議などで私が御話したことですが、デリバティブは、単純に扱っている商品のみに影響を与えるだけではなくて、広範囲に、食物連鎖のように、市場で見える範囲の領域に影響を与えると考えています。そうして、デリバティブは、現在の所、過去の紆余曲折を経て、「平準化」「衝撃緩和」の効果を現実に齎していると考えています。あくまで、現実の構造を前提にしてです。その『衝撃緩和」』の効果の一つとして、「衝撃の遅効性」、つまり、時間軸を伸ばすことが、よく見受けられます。理論や証明には、やはり、数式を用いてさらに、根気とエネルギーが必要なので、ここでは、困難ですが、ポイントは、御理解いただけるかと存じます。

  • 2005/03/20(日) 00:01:02 |
  • URL |
  • ODA Watchers #64owOXpE
  • [ 編集 ]

コメント感謝いたします。揺らいでますが、国際的地位ががたつかなければある程度は、昨年に続いて大きく下落することはないのではと感じていますが。

時間軸をを意図的にずらすとは、いったいどなたの力?市場の力でしょうか。 そしてドルへの信頼が回復が多少戻ると見ていらっしゃるのですね。

単純に、USドルが上がるかは、判断し難いのでは?とも思います。
全てが、リンクしているために、時間軸を意図的にズラスことも、可能だと思います。

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